転職の面接対策

転職活動は1次、2次面接までが勝負。面接官のチェックポイントとは?

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面接は1次、2次面接までが勝負
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Shinsuke Yashima
日系上場企業、外資系IT企業・金融機関で人事全般を担当した後、New beginnningsを創業。人事へのキャリアチェンジで地獄を見た経験から転職ノウハウ・体験談を幅広く伝えたいと思い、本ブログを運営中。

中途採用の面接は1度の面接で内定が出ることがありますが、急募案件でない限りは、2、3回の面接が一般的です。

 

面接回数が少ないため、的確な事前準備は、内定をもらうためだけではなく、入社後のミスマッチを防ぐためにも重要になります。

 

転職を後悔することにならないように、今回は1次面接、2次面接で面接官がチェックしているポイントをまとめて解説していきます。

 

面接の事前準備の仕方に不安がある場合は、以下の2つの記事をあらかじめチェックしておきましょう。

転職の企業研究で必ずチェックすべき5項目を徹底解説
徹底解説!転職の面接で失敗しない志望動機のまとめ方




1次面接は特に「仕事を任せられる経験・スキルの有無」がチェックされる

中途採用面接が3回以上になる場合は、1次面接では主に以下の3点がチェックされています。

 

経歴紹介、応募理由を端的に説明できているかどうか?

自己紹介をお願いされたときに応募している仕事に最適な人物であることを伝えられるように組み立てることが重要です。

 

職務経歴書に記載している内容を全て詳細に話してしまい、自己紹介だけで15分以上、一方的に話してしまうのは非常に危険です。

 

「面接の目的をわかっていない?(=論理的思考が弱い?)」「一方的に話していて大丈夫(=コミュニケーション能力が低い?)」というフラグが立ってしまいます。

 

経験不足やオーバースペックになっていないか?

中途採用は社内で不足しているスキルや経験を社外から調達する活動です。

 

例えば、営業の採用の場合は「来年の上期で1億円の売上を立てたい」というテーマを実現するために最適な人材を採用するのがゴールです。もし既に既存のメンバーで2,000万円までしか見通しが立っていなければ、メンバーを引っ張るリーダー格の採用になります。

既に8,000万円まで見通しが立っていれば若手営業の採用も考えられます。

 

もし経験不足の人を採用してしまえば戦力化までに時間がかかりますし、オーバースペックであれば仕事にやりがいを見いだせずに辞めてしまう可能性があります。

 

ミスマッチは会社と社員の双方が不幸になってしまうため、会社が目指す方向性に対して「どのように貢献できるのか?」を面接までに自分なりにまとめておくことを強くオススメします。

 

入社時期・希望年収が会社のプランに合っているか?

急な欠員や事業の急拡大時は、既存のメンバーが長時間労働でカバーすることになります。

 

採用ペースはどのように決まるか?

この状態はいち早く解決しないとチーム全体が疲弊してしまうため、1、2ヶ月以内には人員を補強したいというスピード感で採用を進めます。

 

一方で、年単位の計画のための採用であれば、半年先の入社になっても必要な経験・スキルを持った人を厳選して採用することもあります。

 

採用予算と年収の関係は?

また、採用予算も事業計画にもとづいて決まっているため、希望年収が予算を超えてしまう場合は、年収交渉の余地は限りなくゼロに近くなります。

 

相思相愛でも年収で折り合いがつかず、辞退されてしまうのは採用担当も一番心苦しい場面です。




2次面接は最終面接に推薦する候補者を絞り込むプロセス

1次面接の段階で、期待している仕事を遂行できる経験・スキルがあると判断した候補者を2、3名は残していることが多いです。

 

相見積もりをとるのと同じイメージで比較対象がなければ、判断に偏りが生まれやすくなります。

 

そのため、採用担当者は複数名の候補者を推薦できるようにすることを重要なミッションにしています。

 

入社後の実務を想定した質問になるのが1次面接との決定的な違い

2次面接では、もし入社したとしたら「具体的にどのように仕事を組み立てるか?」を仮説ベースでも回答できるようにしておきたいです。

 

質問内容は1次面接と大差ない場合もありますが「経験・スキルを入社後にどう活かすのか?」を各面接官にイメージしてもらえるかどうかが重要です。

 

1次面接の質が2次面接の結果を左右する

過去に3年以上経験があることを前提に採用するポジションであれば、すぐに仕事を任せた前提でどのように課題解決をするのかが問われます。

 

このような実務を想定した質問にしっかりと答えるには、下記3点を面接前に大まかにでも考えておく必要があります。

  • 採用部門が抱えている課題
  • 課題を解決するための対策
  • 対策を実行するためのアクションプラン

 

質の高い回答をするには、1次面接の会話のなかで採用背景をヒアリングしておく必要があります。

具体的には、①会社の状況、②募集ポジションに期待する役割、③立ち上がりのスピード、④採用部門が抱える課題について確認できればベストです。

 

即戦力性がそこまで求められないケースであっても、専門知識の習得は時間を与えてもらえますが、中途採用である以上、自分で仕事の組み立てられることが期待されています。

 

2次面接は「仕事の組み立て方」から「過去の経験を具体的にどう応用するのか」までを総合的にチェックされます。

そして、倍率はまだ2、3倍以上なので気が抜けません。

 

応募企業の面接回数と担当者を把握して適切な準備を

企業規模が小さければ面接回数が1、2回というケースがあります。
社長と採用部門責任者のみの面接で採用が決まる場合があるので、3回以上は当たり前と思ってしまい、準備不足にならないように気をつけましょう。

 

面接官別のチェックポイント

各社で回数や面接の目的には違いがあるため、面接回数と面接担当を事前に確認し、以下のイメージをもとに準備しておきましょう。

 

  • 社長の場合:実務能力<候補者の将来性(幹部候補になるかどうか)
  • 事業部長の場合:将来性<直近の部門目標への貢献
  • 人事の場合:部門目標<組織との相性・条件のマッチング

 

中途採用担当者や転職エージェントは採用につながるようにサポートする役割を担っているので、面接の流れについては遠慮なく質問しておきましょう。

 

まとめ

面接は毎回個別の対策を練るのではなく、1回1回の面接で情報を十分に引き出し、次に会った時には前回よりも具体的に質問に答えられるようにしていくことが大事です。

 

同じ質問を投げかけられたとしても、相手の役職次第で期待している回答のレベルはまるで異なってきます。

 

場面に応じた対応するために、部門目標や組織の構成、マーケット内でのポジショニングを各面接で確認しておきましょう。

 

このポイントを押さえて、面接に臨んでいれば、少々の失敗があっても、回を重ねるごとに面接の質が上がり、確実に内定に近づいていきます。
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