2018/03/02

2年間で3度の転職。東京でのキャリアを捨てて北海道へIターン転職

 
北海道へIターン転職しよう

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中途採用マーケッターやっしー
33歳で8度の転職を経験。社会人2年目に地獄の転職活動(220社に応募)を経て、人事にキャリアチェンジ。日系ベンチャーや外資系IT企業、金融機関で主に業務改革や立ち上げを経験。 「過去の延長線上に未来を描く必要はない」「未来につながらない我慢は不要」という信条で生きていると、どんな人生になるのかを実験中^^
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北海道への移住を考え始めた2016年の年明け

数年先に北海道に移住したいと思い始めた2016年の年明け頃。心のふるさとである函館で年末年始を過ごしているともう東京で心身をすり減らす必要なないと直感したのがきっかけだった。

冬の函館

2016年は振り返ると激動の1年だった。年明けに働いていた会社はその4ヶ月後に突然のクビ。あまりに突然で焦って転職活動をした次の会社では入社初日から社風とのミスマッチに悩む。

 

自分自身のセルフイメージは究極的に下がっていて、心身ともにすり減っていた。日常の延長線上で物事を考えていてもお金や周囲の評価などが気になってしまい、息苦しさは増す一方。

 

このままでは遅かれ早かれ燃え尽きてしまうと悟った。心が弱った状態でのミスマッチは相当にキツく、ある日は電車に乗るのが怖くなるほどだった。

 

想定外の2年間で3度の転職

このまま身体のサインを無視して健康を害すれば、長期的に時間をロスすることになる。これ以上の無理は危ない。そう思った時はいつも去り際のシグナルだと自分なりに決めている。

 

早くもそのシグナルが届いてしまった。どの会社でも2、3年がかりで実績をあげたいと思って入っていたのに。わずか2年で3回の転職はさすがに落ち込んだ。

 

このシグナルは過去の転職とは違っていた。出来事としては会社とのミスマッチだったが、自分自身の人生の方向性を見つめ直したほうがいいという強いものだった。

 

東京でのキャリアアップに限界を感じる

数年前から東京で人より出世する、年収アップするという価値観に未来はないと感じていた。であるにもかかわらず、外資系でのキャリアアップやベンチャーで結果を残したいという気持ちを捨てきれずに、無理をしていた。

 

新宿御苑

すでに自分で気づいていた違和感を放置した結果なのははっきりしていた。このまま東京でのキャリアを追い求めても自分が望む人生にはつながらない。

 

北海道への移住を真剣に考えようとようやく吹っ切れたのがこの時だった。

転職Tips

息詰まった時は流れを変えた方がいい時。過去の延長線上に未来を描くのではなく、望む未来に向けた選択肢を探したほうがいい。




 

 

Iターン転職の最終的な決め手は心身のシグナル

この時期は自律神経のバランスがすこぶる悪かった。外出先に人がたくさんいるとすぐに不調になる。気温が30度近くなれば数分でふらふらになる状態だった。

 

この不調はここ数年続いてたがこの年は夏を待たずに限界に達していた。もはや東京にいるのは限界だった。

 

数ヶ月頑張ってみてはキャリアの行き詰まりを感じて、北海道にヘルプを求めているようだった。

 

Iターンを最終決定する前に札幌に滞在したのは3日だけ

いろいろとアクシデントが重なり、面接時に滞在した3日の感覚で札幌行きを決めた。

 

その間はに立ち寄れたのは、小樽、円山動物園、北海道神宮くらいだった。他に2、3日でできることといえば、あとはジンギスカンを食べてサッポロクラシックを飲むくらい。

 

それでも、ここ何年も感じたことがないワクワクする感覚があった。誰かとの競争心もなく、自分がただワクワクするという理由で次のステップを決められるのは一番の幸せだと思う。

 

小樽との相性はイマイチ。移住者向けの街ではないのかも。

半日ほど時間が空いたので小樽に行ってみることにした。

 

駅前はそれほど人はいなかった。駅を降りたら広い空が広がるのが北海道に対する先入観だったが、小樽ではそんな自然は感じなかった。

小樽駅

 

さらに小樽が坂の街という予備知識もなかったので、10分程度あるいただけでへとへとになった。この日は蒸し暑かった。

 

そして、ようやくありついた寿司屋さんの味は微妙だった。この雰囲気からすると函館の方が100倍魅力的に感じた。

 

このまま帰りたくなる気分だったが、せっかくなので小樽運河へ。中国系の観光客が多く、日本人よりもはるかに目立っていた。

小樽運河

中国系の観光客が日本人を圧倒する光景は函館山のロープウェイ、年末に行った大沼公園駅、土曜日の北海道も一緒だった。

 

北海道の静かな街並みが大好きな人間にとってはある種の環境破壊に映りとても残念だった。

 

そんなことを感じながら、小樽との相性はイマイチであることを確かめる結果になった。北海道ならどこでもいいというわけではないことを確認できたのは収穫だった。

 

銭函のきれいな海を眺め、勢いで円山動物園へ

小樽は2時間程度滞在しただけで飽きてしまったが、駅で買った隣町の余市産りんごのアップルパイがおいしかった。

 

そして、何より車窓から見える銭函の海はきれいで感動した。

銭函

 

快速エアポートライナーで30分程度で札幌に戻り、閉園時間が迫る円山動物編へ。

円山動物園エントランス

 

この日は湿度も少しあり、私もバテていたが、おさるさんとっても過酷な1日だったよう。

円山公園の猿

札幌でも函館にいる時のように心身のコンディションが数時間の滞在でも回復してくる。ここには欲していた自然と最低限の仕事もある。

 

これで、北海道に住むなら札幌がベストだと確信を持てた。

 

転職Tips

慢性的な不調が続く場合は環境を変えるのがベスト。気持ちにゆとりをもつには非日常とリラックスが必須。エンタメや旅行を積極的に活用しよう。




(コラム)今の環境にしがみつくよりも転職を考えるほうがヘルシー

これは闇雲に仕事を投げ出すことを推奨しているわけではない。

 

あなたがもし潰れてしまったらあなたもあなたの同僚も大変な思いをすることになる。だから、潰れる前に、「もう限界かもしれない・・」と感じたその時に白旗をあげることを勧めたい。

 

このマイルールのおかげで、私自身、過去に月200時間程の残業があろうとも、陰湿ないじめにあおうともギリギリ気持ちを保ってこられていた。

 

ボロボロになって穴を開ける前に、この場を去ろうと決めていたからだ。そして、去ると決めて最後の力を引き継ぎに使ってきた。その結果、退職後もかつての同僚との関係は良好でいられた。

 

在籍期間の長さよりも苦楽を共にした密度の方が大切

残念ながら、私自身、3年以上在籍した会社は1社もない。それでも、過去の同僚とは今でもかけがえのない戦友としてつながっている。

 

何年経っても、このつながり以上の財産はないと思う。給料も役職もその会社に在籍している時期限定でプラスになる。人のつながりは退職した後にも続く、貴重な財産になる。

 

仕事を通じてどちらを大切にするべきかは明らかだ。目先の評価を重視して、かけがえのないつながりを犠牲にするのは愚の骨頂だと思う。

 

転職Tips

自分の身は自分で守る。あなたが急に潰れしまってハッピーになる人はいない。大怪我する前にギブアップするのは恥でもなんでもない。

 

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33歳で8度の転職を経験。社会人2年目に地獄の転職活動(220社に応募)を経て、人事にキャリアチェンジ。日系ベンチャーや外資系IT企業、金融機関で主に業務改革や立ち上げを経験。 「過去の延長線上に未来を描く必要はない」「未来につながらない我慢は不要」という信条で生きていると、どんな人生になるのかを実験中^^
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