赤面必至、今だから話せる転職の面接での失敗談 ベスト3

転職活動のリズムができるまでは、スケジュール調整や応募先の管理などが追いつかず、チャンスを逃してしまうことがあります。

自分自身の手痛い失敗だけでなく、中途採用を担当時に候補者の対応を見て、ハラハラすることが何度となくありました。

 

せっかくの面接の機会を凡ミスで台無しにしないためには、他の人の失敗談を踏まえてあらかじめ対処しておくことをオススメします。

 

そこで、今回は恥ずかしい失敗談をまとめてご紹介していきます。



1.志望動機とつながらない転職理由を力説し、面接に落ち続ける

「これまでの経験を活かすか?」「キャリアチェンジを目指すか?」で悩んでいると、「転職理由と応募理由に一貫性がない」という理由で面接でNGをもらいやすくなります。

 

はじめての転職活動の時は、長期化したブランクへの焦りから、希望職種以外にも応募の範囲を広げたものの、志望動機が見つからないという失敗を何度か繰り返しました。

 

(1)志望動機がないまま応募して失敗する

3ヶ月以上のブランクは避けたいと思っていたため、人事を第一希望にしていたものの、営業や総務のポジションにも応募していました。

 

「面接を受けながら方向性を明確にすればいい」という転職エージェントのアドバイスもありましたが、志望動機がはっきりしないまま面接を受けても、いい結果が出るわけがありません。

 

「3年、5年後にどうなりたいか?」と聞かれて、「最終的には人事になりたい」と回答していたので、営業への真剣度が低いのは明らかでした。

 

(2)入社後に職種を変えるのは至難の業だと知る

新卒の時はジョブローテーションの話をよく耳にしていたので、転職でも同様に「将来的に異動できればいい」という考えを持っていました。

 

1社は「営業でスタートして、将来的に人事へ」という条件で口頭オファーがありましたが、「本気でやりたいと思える仕事以外への転職はオススメしない」というアドバイスもあり、辞退しました。

 

採用成功フィーよりも、候補者のキャリアパスを考えてアドバイスをしてくれる担当者のおかげで、内定欲しさで、キャリアを犠牲にせずに済んだのは今振り返るととても幸運でした。

 

2連続で同じ会社の面接に遅刻(もちろん不採用に)

転職の面接で失敗してからでは手遅れ。絶対に避けたい3つのNG行動」で紹介している通り、時間に遅れるというのは問題外です。

 

これも初めての転職の時の失敗談ですが、同じ会社の面接で2度、時間に見に合わないという大失態を演じてしまいました。

 

(1)面接場所を勘違いしてドタキャン

転職エージェントから届いたメールの案内に「前回と同じ場所」という記載があったので、初回の面談場所(他の会社のオフィスの間借りスペース)へ訪問しました。

 

所定の場所に伺うと、エージェントは不在で、オフィスの貸主の会社の方が事態を察して、急いでエージェントに連絡してくれたことで、案内ミスが発覚しました。

 

同じ会社を受けている他の候補者の2次面接以降の案内文をコピペし、日時だけを修正して送ったのが原因でした。

 

冷静に考えれば、資本関係が全くない他の会社のオフィスで面接をするというのは怪しいので、鵜呑みにせずに事前に確認するべきでした。

 

(2)新宿で30分迷い、15分遅刻

2009年頃で当時はまだガラケー全盛で今のようにGoogle mapを使えない時期でした。方向音痴で読めない地図を片手に初回訪問するのは難儀なことでした。

 

それでも、新宿は馴染みがあったので、「新宿南口から徒歩5分程度ならば15分前に駅に着けば大丈夫だ」と安心していたのがあだとなりました。

 

結局、30分歩き続け、15分遅れで会場に到着しました。道に迷っていることはエージェント経由で連絡済みでしたがひたすら気まずい時間でした。

 

会場に着いた段階で、面接官は不機嫌で「これはダメだと」すぐにわかりました。

 

この失敗以降は、Google mapを使える今でも徒歩10分程度でも30分前には最寄駅着と決めて動いています(方向音痴基準ですが)。

 

当然ながら、以降の面接では、道に迷って近くすることはほぼゼロになりました(その後も1度はやらかしてしましました)。



3.気合いが入りすぎて自己紹介と志望動機の説明に30分

最後の恥ずかしい失敗談は、長すぎる自己PRでNGをもらってしまった経験です。

 

未経験職種の場合は、経験をそのまま応用できないため、仕事内容に仮説を持って面接に臨むことが重要です。

 

(1)いつもと違う時間配分に翻弄される

通常は3分、5分で自己紹介を求められるところが、「まずは15分程度で自己紹介をお願いします」とのフリがありました。

 

想定の3倍以上の自己紹介をしなければ焦り、大学卒業以降の経験を全て話したところ、微妙な空気になってしまいました。

 

おそらく、先方の質問も含めての時間配分という意味でのフリだったのだと遅ればせながら悟った時には手遅れでした。

 

未経験のコンサル案件で、企業人事という畑違いでも経験を応用できると自己PRしようと必死になったのも空回りの原因でした。

 

(2)流れを変えようと試みるも

約1時間の面接でしたが序盤の微妙な空気を引きずったまま、最後の10分程度が逆質問タイムになりましたが、流れは変わらぬままでした。

 

結果は当然、お見送り。理由は「話が長くなる傾向があった。コンサルの仕事をイメージ出来ていなかった。」とのことでした。

 

この場合は、エピソードを小分けにして、質問を挟める間を作っておけば語り部になるのは防げました。

 

まとめ

今回は恥ずかしい3つの失敗談を紹介しましたが、ついうっかり同じようなミスをしないようにご確認ください。

 

また、エピソードとは逆のケースですが、面接時間の10分、15分前に訪問するのは早すぎるので要注意です。

 

中途採用の面接時間は、面接官と会議室の空き時間をピンポイントで調整していることが多いので、早過ぎる訪問も、遅刻も避けましょう。

 

同様の失敗をしないための具体的なポイントは「知らないと損をする転職の最終面接で失敗しないための3つの注意点」で詳しく解説しているので、まとめてチェックしておきましょう。

Shin@多国籍組織づくりサポート: 企業人事として早10年、日系ベンチャーや外資系企業で人事系の業務改革や立ち上げに従事。模範的な会社員の働き方が体質に合わず、独立、Iターン転職@札幌、オール外国人の日本法人の立ち上げなど、一度きりの人生なので常に全力投球をモットーに活動中。